大田区議会 2020-09-24 令和 2年 9月 まちづくり環境委員会−09月24日-01号
まず、1件目、資料番号11番、不燃化特区制度を活用した不燃化まちづくり助成事業の期限延長についてでございます。 大田区では東京都の不燃化特区の指定を受けて今年度末までの期限として区内3地区で建替え助成などを行っております。 区では、引き続き、「燃えない、燃え広がらないまちづくり」を進めるため、東京都に不燃化特区の指定を継続するための事前申請を行い、現行の助成制度を継続することとしました。
まず、1件目、資料番号11番、不燃化特区制度を活用した不燃化まちづくり助成事業の期限延長についてでございます。 大田区では東京都の不燃化特区の指定を受けて今年度末までの期限として区内3地区で建替え助成などを行っております。 区では、引き続き、「燃えない、燃え広がらないまちづくり」を進めるため、東京都に不燃化特区の指定を継続するための事前申請を行い、現行の助成制度を継続することとしました。
区の今後の取り組みですが、両地区とも不燃化まちづくり助成事業を7月1日から開始いたします。参考に、資料の2枚目に2地区の概要、その後ろに、地区ごとの色分けをしてございます助成のパンフレットを添付してございます。
区の今後の取り組みですが、両地区とも不燃化まちづくり助成事業を7月1日から開始いたします。 なお、参考に、資料2枚目に2地区の概要を、その後ろにウグイス色で羽田二・三・六丁目地区、ピンク色で補助29号線沿道地区のパンフレットを添付してございます。
不燃化特区制度を活用した取り組みでは、不燃化特区内の不燃化まちづくり助成事業経費など8,773万4,000円を計上しています。耐震診断・改修助成では、特定緊急輸送道路沿道建築物の耐震化助成経費など15億6,661万1,000円を計上しています。羽田空港沖合展開跡地利用推進では、特区を活用した成長戦略拠点空港跡地の整備に係る経費として、8,076万8,000円を計上しております。
戸建て住宅の建て替えなど不燃化まちづくり助成事業に着手してまいります。また、既に整備計画で位置づけられております広域避難場所への避難路整備として、羽田のバス通り沿道の不燃化事業の導入も検討をしてまいります。さらに、新年度にはバス通りの電線地中化に向けて検討に着手をいたします。
初めに、大田区が進める不燃化まちづくり助成事業の進捗状況、さらに事業を加速させるための今後の取り組みについてお伺いいたします。 大規模な自然災害を想定し、都や区といった大きなくくりで様々な視点から防災まちづくりを進めていく必要もありますが、一方で、個々の世帯においても災害への備えをする必要もあります。
大森中、糀谷、蒲田地区では、平成23年度に防災街区整備地区計画を策定しており、平成24年度から都市防災不燃化促進事業による不燃化助成を、昨年度から不燃化特区制度を活用した不燃化まちづくり助成事業を導入いたしたところでございます。また、羽田地区では、羽田の防災まちづくりの整備計画を策定し、今年度から国の密集事業を導入したところでございます。
こちらは、今年度から国の密集事業を入れた地域でございますが、特にその中でも老朽木造住宅が密集している二・三・六丁目に、既に先行実施地区の大森中地区で実施しております戸建て建て替え助成、専門家派遣支援を柱とした、不燃化まちづくり助成事業を実施するものでございます。
こちらに、既に不燃化特区に指定されてございます大森中地区と同様の戸建て建て替え助成、専門家派遣支援等を柱とした不燃化まちづくり助成事業を導入してまいりたいということで、申請させていただきました。 なお、今回の申請では、実は国の密集事業は一丁目から六丁目全部が対象となってございますが、東京都の整備地域には一丁目、二丁目が除かれているという現状がございます。
次に、木密地域不燃化10年プロジェクト整備事業の進捗状況についてのご質問ですが、本区では、大森中地区において、昨年6月から不燃化まちづくり助成事業を進めております。これまでの実績は、戸建て建て替え助成8件、壁面後退奨励金4件ですが、今後とも不燃化が進むよう事業周知に努めてまいります。
木造住宅密集地域での防災まちづくりの取り組みといたしまして、大森中、糀谷、蒲田地区では、防災まちづくりの会の皆様のご提言をもとに、区において「大森中・糀谷・蒲田地区防災街区整備地区計画」を策定し、地域の防災性の向上を図るとともに、地区防災道路の沿道建物の不燃化建替え助成事業、都の不燃化特区制度を活用した不燃化まちづくり助成事業を展開しております。